- 作者:Bill Karwin
- 発売日: 2013/01/26
- メディア: 大型本
ちょこちょこつまみ読みはしていたけれど、改めて通しで読んでみた。
そこそこキャリアのある人であれば、どこかで見かけ、そして苦しめられたパターンがいくつかあると思う。
この本がとてもいいなぁと思ったのは、アンチパターンがなぜよくないか、どういうデメリットがあるかということを言語化してくれているということ。
「当然これはやらない方がよい」と考えたことでも、それを明確に論理立て、かつ具体的に人に伝えるというのはすごく難しい。
この本があることで、少なくとも議論の前提が揃えられるというのは大きいと思った。