gc remaster 調べても情報中々見つからない。。
猛者に教えてもらった情報と自分の理解を備忘として残しておく。
OracleのRACはキュッシュフュージョンを使って、データの一貫性を保っている。
キャッシュフュージョンは実体としては、RACのあるインスタンスにマスターを持っていて、そこから伝播しているイメージ。
そのマスターはデータブロック毎にランダムで均等に振られるが、変更される場合がある。
変更されるケースとして想定されるのは下記など。
で、そのマスターが変更されるのを「gc remaster」と呼ぶらしい。
Oracleでは待機イベントの一つになっていて、アクセスしようとしたブロックがリマスタリング中の場合、この待機イベントが発生する模様。
なお、gcはGlobal Casheだそうな。
参考リンク
ゼロからのリレーショナルデータベース入門(7):ゼロから理解するOracle RAC (1/3) - @IT