JJUG CCC 2017 Fall CfPに応募してみた #jjug_ccc
初心者枠があったので、ダメ元で応募してみた。
JJUG CCC 2017 Fall CfP 募集開始しました | 日本Javaユーザーグループ
参考にしたもの
CfPどうやって書くのがいいかな、って思ってたら同僚が色々教えてくれた。
その中でも特に参考になったもの。
なんとなく、分かりやすくて聞いてみたいと思うものは下記の流れになっている気がする。
- 想定している聴講者の多くが気にしているであろうことを挙げる
- そこに対して問題提起をする
- 問題に対する意見であったり解決策を話すよ
誰に何を話したいかが明確になっているから、分かりやすいのだろう。
最終的に提出したもの
恥ずかしいけど、残しておく。
タイトル
SpringBootとMyBatisでデータベースを可視化する
概要
レガシーで大規模なシステムを目の前にした時、まずデータ構造を抑えるのは最重要事項ともいえます。 しかしそういった現場ではドキュメントが追いついていないことも多く、情報のサルベージにそもそも時間を取られてしまうのが実情ではないでしょうか。 私が参画したプロジェクトにも、メンテナンスが行き届いているとはいえないExcelのエンティティ定義書があるだけでした。
ドキュメントは多くの場合プロダクト開発のインプットとして生まれますが、サービスが継続していくに従って現状を可視化する役割へと変化していきます。 現在は多くの可視化ツール・サービスがありますが、とはいえレガシーなシステムではそのスキームに乗れないことも数多くあります。
そんなとき、SpringBootは強力な味方になりえます。 私はSpringBootとMyBatisを使ってデータベースのメタ情報を可視化するWebアプリケーションを作成しました。
本発表ではその経験を元に、現状を技術で可視化することの重要性、SpringBootやMyBatisの強力さ、現場改善のヒントをお話できればと思います。