JJUGで「SpringBootとMyBatisでデータベースを可視化する」というテーマで発表してきました。
CfPの書き方教えてくれたり、発表資料レビューしてくれた同僚たちには感謝しかない。
朝イチ・冬将軍・雨模様で果たして聞きに来てくれる人いるかなぁと不安だったのだけれど、結果満席になるくらいたくさんの人が来てくれました。
少しでも役に立つようなことが伝わってるといいなぁ。
割と早口で巻きで行ったので、質問や気になることとかあったらTwitterなりでメンション頂ければと思います。
登壇を終えて思ったこと
なんで登壇したのかなー、って考えてみたとき、 @bufferings さんのTweetを見てなるほどと思うことがあった。
帰りにエレベーターで一緒になった方に「どうして発表しようと思うんですか?」って聞かれてなんでかな?って会話しながら結局「自分が欲しい情報は聞きに行くより喋る方が集まるからかな」って納得した。
— しーば (@bufferings) 2017年11月18日
ブログとかもそうだけど、僕にとってアウトプットって壮大な自己紹介なんだよなぁ。
- こういうのが好き
- こういうことをやっている
- こういうのが気になっている
んで、アウトプットをきっかけに直接にしろ間接にしろどこかの誰かと繋がるんだよね。
もちろん実利もあるんだけど、単純に楽しい。
特に懇親会でポツンになってしまう人見知りタイプの僕にとってはw
ふりかえり
- 登壇後ロビーで呆けてたら「セッション面白かった」って声かけてもらえた
- 懇親会終わりに「Spock触ってみようと思いました」って声かけてもらえた
- Spockの普及が裏テーマであったw
- Demoちゃんと動いた!
- Decksetでスライド作成したのだけれど、とても便利だった
- Markdownでスライド作れるやつ
- 朝イチだったので、残りの時間は何も気にせず楽しむことができた
- 練習でいつも時間足りなくなったので、すこし急いだら5分巻きで終わった
- やっぱり本番は早口になっていたのかも。。
- せっかく初登壇だったのに記念写真とるの忘れた
印象に残ったセッションとか
10年前のレガシーシステムをサーバーサイドKotlinでフルリニューアルした話し
KotlinはRubyistからもウケがいいらしい。
KotlinはIDEAのサポートも強力だし、書いてて楽しいだろうなぁというイメージはある。(ちょっとしか触ったことない)
気になるテスト周りなんだよね。。BDD系あんまり好きじゃないし、Spock(というかGroovyMock?)とあんまり相性よくないし。。JUnitするしかないのかしら。
Pivotal認定講師が徹底解説!Spring Bootの本当の理解ポイント
www.slideshare.net
登壇者の方が講師というだけあって、とても分かりやすかった。
Spring BootからSpringに触った自分としてはとても役立った気がする。
Springのことをもうちょっと勉強したほうがいいんだろうな。。しかし参考書籍がどれも分厚い。
Java SE 9の紹介: モジュール・システムを中心に
www.slideshare.net
モジュール思ったより大変そうな感じ。
Mavenとかで解決している依存管理と二重管理大変にならないかな。。
既存の移行もそうだし、新規にしてもライブラリやフレームワーク群がどういう感じで追従してくるのか。
あとKotlinとかScalaとか他のJVM言語への影響も気になる。
CPUから見たG1GC
www.slideshare.net
「GCが起きてなくてもG1GCよりParallelGCの方が早い。なぜ?」って事象を掘り下げていく感じのセッション。
謎解きを聞いているような感じだったんだけど、途中からついていけなくなった。。
っていう感じのテーマだったのかなぁ。
GCムズイ。
懇親会
オフラインコミュニケーション弱者っぷりを遺憾なく発揮していたのですが、昔同じプロジェクト(別チーム)にいたことがある人と巡り会いずっと相手してもらいました(申し訳ない)
LTはSpringBootの容量減らす話がLTっぽくて面白かった。
しれっとじゃんけん大会に勝利してdukeくんのマウスをゲットしました。
まとめ
はじめて登壇したということで、いつも以上に印象深いJJUGとなりました。
準備なかなか大変だったので、終わった直後は「もうやらない、今後はLTくらいでいい!」と思ってましたが(笑)、今はまた機会があったら何か話せるといいなと思っています。