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JJUG CCC 2016 FALL に参加してきた #jjug_ccc

12/3(土)にJJUG CCCに参加してきたので印象に残ったことや感想など。

 #ccc_a1 Be a great engineer!

speakerdeck.com

追いかけるべきトレンドを見抜くには、その本質を見極めることが大事という話だった。
結局これが一番おもしろかったかもしれない。

体物知心理の話

体物知心理の話がとても面白かった。

体: 肉体的優位者が勝つ

物: 物量で勝るものが勝つ

知: 情報を駆使するものが勝つ

心: 人々の心を支配したものが勝つ

理: 真理を手にしたものが勝つ

これは後に出てくるものに先に出てくるものは絶対に勝てないって話らしいんだけど、抽象化すると本当に何にでも当てはまるなぁ、と。
特に物と知の間に大きな壁があるなとは強く感じる。

人がいくらいても、お金がいくらあっても、モノがいくらあっても物量では解決できないであろうってことは想像以上にあるんじゃないかと。

本ぞ忘れるな

守破離には「本ぞ忘れるな(教わった基本を忘れるな)」という教えがあるらしい。
これ初めて聞いたんだけど、大切にしたい言葉。

何かを始める時、いきなり全部守ることができないからいくつか妥協することはよくあるけど、それでなまじっか成功体験をすると守もできてないのに破だとか離だとか語りがちな場合も多い気がする。

技術には必ずニーズがある

この言葉は刺さった。
手段と目的の手段が技術であるんだろうけど、その手段は何かのニーズから生まれているはずで、本質を見誤らなければ手段と目的が合致するということではないかなと。

#ccc_c3 日本でも出来る!最先端のDevOpsを導入する方法

非常にエンターテイメント性が高かった。
まさかコールアンドレスポンスをするなんて。。

日本の生産性が低いという話

なぜ、米国と日本で生産性が違うのかという疑問に対して同じValueに対して作業の物量が違うから、という。
前述の体物知心理の話とつながるなぁ、と思って聞いていた。
物量(体)では情報(知)で戦う人に勝てないよなぁと。

この話は確か牛尾さんのブログでも以前出てきた気がしたんだけど、当該記事がパッと見つけられなかった。

simplearchitect.hatenablog.com

#ccc_m2 Clojure を用いた Web アプリケーション開発について

speakerdeck.com

Clojure言語自体は全くさわったことないんだけど、なんでClojureを採用したのかとか、Clojureの特徴なんかが聞けたらいいなと思って参加した。

Clojureを採用した理由

ブランディングや技術マーケティングのために新しい言語を採用したという側面があるらしい。
なるほど確かに、大量採用は別にして、対エンジニア向けということであると、そういう観点もアーキテクチャ選定なんかに含めていくのは大切なことかもしれないなぁと思った。

古い技術を使い続けるリスクなんかも、実は人が集まらない・離れていくリスクが大きいんじゃないかって考えたりする。
これも物量で解決できない問題なのかなと。

ライブラリとフレームワーク

フレームワークを使うんじゃなくて、ライブラリを活用していくという考え方は新鮮だった。
後から知り合いに聞いたところによると、言語の自由度が高いところなんかも影響してるかもしれないとのこと。

#ccc_f6 JVM言語とJava、切っても切れないその関係

www.slideshare.net

Javaという言語にフォーカスされることがあるけど、JavaのエコシステムのコアがJVMだっていうのは印象に残った。
JavaがあってのJVM言語だし、逆もまた然り。
お互いが切磋琢磨して発展していけるといいなぁ、と。

RubyJSONなど他の言語が乗りたいと思えるほど魅力的な基盤であるJVMはすごいなと思った。

#ccc_c7 Javaエンジニアのキャリアを考えるパネルディスカッション

当初聞く予定はなくて別の予定入れちゃってたんだけど、パネラーが魅力的だったので、途中まで聞いてきた。

フリーランスや起業という選択肢

フリーランスだと、ホントのホントにコアの部分は触らせてもらえない、という話があってなるほどなぁと思った。

技術一本でいくのか

マネージメントなのか技術なのか、って話があんまり好きじゃなくて。
(理想論とは思いつつ)みんながマネージャーで、みんながプレイヤーっていうのがいいなぁ、って思うので。
ロールとしては必要なのは理解してるんだけど、マネージャーとプレーヤーに壁を作るように聞こえることが多いし。

転職のきっかけ

ヨシオリさんが言っていた自分がヘタになるための転職っていうのはすごく共感する(情熱プログラマーも読んだ)。
けど、それで収入とか待遇がどうなるのかっていうのがとてもシビアな問題だよなぁって思う。

最終的なバランスはもちろんあるんだろうけど、やっぱり自分よりすごい人が近くにいるかどうかって大切なこと。

Javaにこだわっていく?

自分としてはJavaにこだわってるといえばこだわってるし、こだわっていないといえばこだわっていない感じ。
一番得意だっていうのと、思い入れ補正もあって好きだし、自分にとって大切な言語なのは間違いない。

まとめ

いろいろな刺激をもらって、何かと考えたりするキッカケをたくさんもらえて楽しかった。