「Spring in Summer ~ 夏なのにSpring」に行ってきた。
もう秋も真っ盛りになってきたタイミングに亀過ぎではあるけれども、感想などまとめておく。
アウトプットするのは自分のために大事。
今日から始めるGradle入門ハンズオン
www.slideshare.net
参加した理由
仕事では長いことmavenを使っているのだけど、よく耳にするので気になっていた。
spockもそうだけど、GroovyはJava界隈でよく聞く。
メインの開発言語としては殆ど聞かないけど、その辺は何か理由があるのかしらん?
所感
mavenの拡張性(pluginを作るなど)はGradleハードルが高いっていうのはその通りだなと思った。
mavenに比べれば遥かに気軽に使えそうな印象はあった。
Antの方が一層かもしれないけど、どうしてもビルドツールは属人化しがちだし。
ただカスタマイズが加速していくと結局運用・管理が大変になりそうだなってのはちと思った。
デバッグどうするとか、これ何(のために)やってんだっけ?な記述とか。
この辺は結局、普通のプログラミングと同じ大切なことなんですけどね。
発見
mavenからの移行は意外と簡単そう
Spring Bootとの連携も可能らしい
エッセンシャルCore Spring - Handson
www.slideshare.net
参加した理由
Spring、JavaのWebフレームワークの本命と思うものの、実は触ったこと無かった。
入門者向けハンズオンということで、その世界を知るにはてっとり早いかなと思って参加してみた。
所感
DIとかはご存知の話ではあるので衝撃を受けるなんてことは無かったけど、洗練されているんだなぁという印象を受けた。
(特に長いことお世話になっているSeasar系に比べて。そういえばSeasarのメンテナンスサポートは後一年みたいですね。)
発見
- JavaConfigとても便利そう
まとめ
GradleとかJavaConfigとか実際に触ってみて、いろんなものをプログラミングできるようにしていく動きっていうのを何か感じた。
詳しくないけど、「Infrastructure As Code」なんてのもその流れのように思う。
元々Webの世界って必要な技術が幅広いと思ってるんだけど、その濃度も求められるものが大きくなっているように思う。
例えばサーバーサイドエンジニアとインフラエンジニア。
例えばフロントエンドエンジニアとデザイナー。
例えばエンジニアとディレクター。
例えばテクノロジーとビジネス。
話が逸れたけど、やっぱり地力を鍛えておかないと、この先淘汰されちゃうだろうね。
たぶん表面的な技術はどんどん簡単になっていく。
プラスαで何ができるのか、っていうものをちゃんと身につけておかないと。
もちろん、まず自分が何が好きなのか楽しいのかってのが一番大事なんだけどね。